買取式事務所、店舗用ワイヤレスセキュリティシステムへのご質問

セキュリティシステムへのご質問

質問1 本セキュリティシステムしてから8年経ちますが、オーバーホールなどは必要でしょうか?正常に機能していれば、操作テスト年1回程度で確認し、このままの状態で使用を続けるということでよろしいでしょうか。 
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御利用いただきまして本当にありがとうございます。
製品自体の耐用年数ですが一般の家電製品と同じく10年となっております。念のため、時々実際にセンサーを発報させて警報音や電話通報が確実に入ってくるかどうかをご確認いただければと存じます。

 

 

質問2 この製品はどこの国で製造している商品ですか?日本製ですか?
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日本国内の専門メーカーで開発、生産されている信頼性の高いセキュリティ防犯システムです。 発売開始から10年以上経っています。店舗や事務所など様々な場所で御利用いただいています。 日本製ですので点検や修理も素早く対応できます。

 

 

質問3 他の会社のセキュリティシステムと混信しませんか?
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警報機やリモコン、センサーにはそれぞれ独自のI/D番号が登録されています。 ですので、もし隣の事務所で同じシステムを使っている場合でも、センサーの混信や隣の会社やお店のリモコンでオンオフ操作ができたりすることはありません。 お手元の警報機のメモリに登録されていないセンサーやリモコンには反応しません。

 

 

質問4 使用しない防犯センサーの保管方法は?
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電池式の防犯センサーは電池を外して保管してください。磁石とセンサーを電池を入れたままで一緒に保管すると、必要の無いときに揺れなどで電波がセンサーから発信されて誤作動の原因となります。

 

 

質問5 海外で使用は可能ですか?
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家電製品と同じくダウントランス機器をご使用いただければ現地でも使用できます。100V用の電気機器を海外でそのまま使用すると、機器を破損したり、最悪の場合は発火におよぶおそれもあります。十分にご注意ください。
ご注意
海外と日本との電話の通信環境が異なりますので自動電話通報機はご利用いただけません。 海外での商品に御利用は製品保証の対象外となります。

 

 

質問6 センサー、及びリモコンと警報機本体との関連付けはあるのですか?
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他システムとの混信防止のために、全ての機器は IDコードで関連づけられています。 センサー、リモコン、無線スイッチ、フラッシュブザーなど専用の無線機器は全て個別のIDコードが 埋め込まれています。
センサー、リモコンのIDは警報機本体のメモリに。 警報機からの指示を受ける無線式フラッシュブザーや無線スイッチの 内蔵メモリには、お手元の警報機のIDが埋め込まれます。
最初のセットは全ての機器が連動した状態で商品を納品させていただきます。

 

 

質問7 他の機械の電波と干渉することはないですか?
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本システムが誤作動を起こす、という現象はございませんが、すぐ隣に大型の機械、家電製品があると、他の機械から発せられる電磁波などの干渉を受けて、リモコンやセンサーの電波が警報機まで届きにくくなるという現象の発生は考えられます。また、本製品と周波数帯が異なる電波を使った製品でも接近しすぎると電磁波などの影響を受ける場合がありますので、機器の設置位置は数m距離をあけて設置される事をおすすめします。

 

 

質問8 防犯センサーの電池切れはわかりますか?
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窓や扉が開け閉めされると、開閉センサーの中の赤色LEDが、チカチカと発光します。 LEDは、電池切れを確認するために発光とお考えいただければと存じます。点滅しなくなったり、点滅の光が弱くなると電池交換の時期となります。 モーションセンサーも同様で、人を感知する度に内部のLEDが点滅します。 点滅しなくなったり、点滅の光が弱くなると電池交換の時期となります。

 

 

質問9 機器の取付方法は?
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開閉センサーはセンサー裏面に付属の両面テープ、モーションセンサー、火災センサー、固定式非常ボタンはネジで取り付けます。警報装置、自動通報装置は壁にネジ止めする固定方法になります。電話線との接続も説明書を見ていただけば短時間で接続できます。

 

 

質問10 使用しない防犯センサーの保管方法は?
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使用しなくなった防犯センサーは中の電池を抜いて湿気の少ない場所に保管してください。

 

 

質問11 内倒し窓に開閉センサーは取り付けできるでしょうか?
センサー分離型開閉センサー+磁石用スペーサーでご検討をいただければと存じます。

 

質問12 電池には寿命がございますので定期的な交換をお願いしております。
1年半前後で交換
リモコン ボタン電池1個
開閉センサー ボタン電池1個

 

半年が目安で交換
モーションセンサー アルカリ単三電池2本

 

2年に一度の交換
警報機 充電式電池1個

 

 

質問13 購入後にリモコンやセンサーを追加する事はできますか?
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コントローラー内部の設定スイッチ操作で簡単にリモコンやセンサーを追加登録することができます。作業は簡単です。
専用のリモコンやセンサーには出荷時にそれぞれ独自のI/D番号が電波の中に登録されています。
コントローラー内部の設定スイッチを登録モードにします。
コントローラーが登録モード中に新規に登録するリモコンやセンサーを発報させて電波を送信させます。
発信された電波の上に登録されているIDコードをコントローラーが認識すると、自動的にコントローラーの内蔵メモリに登録されて、同じシステムの中で使用できるようになります。作業はたいへん簡単です。
追加でご注文いただいた際は商品と一緒に登録マニュアルを同封させていただいております。

 

 

 

無線信号の通信距離について。
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本製品の電波の届く距離は平均10m〜15m内が基本となります。ただし、電波の届く距離は、設置される建物の材質や構造、間取りによって変化します。
一般に、鉄筋コンクリート構造(RC構造)の建物は通信距離が木造一軒家や窓サッシやドアが樹脂や木材の建物より短くなります。
また、無線受信機、警報機を金属ラックや大型家電の近くに置いた場合も通信距離が短くなります。
受信感度が悪い場合は無線受信機、警報機の向きを変えたり、位置数m程を変えてお試しください。また、機器類はコードレス電話機やルーター、モデムから50センチ以上離して設置してください。

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